こんにちは。
ゆいです。
皆さんは自分の英語の発音に
自信がありますか？
ネイティブみたいに発音できたら
かっこいいですよね。
今回は英語圏の子供たちも勉強する
フォニックスについてお話しします。
皆さんはフォニックス
聞いたことがありますか？
フォニックスと言うのは
ABCの読み方のことです。
ABCはエイ、ビー、シーでしょ？
アルファベットソングで覚えたよ。
いえいえ、
それとはちょっと違うんです。
ひらがなの あ＝ア、い＝イ、う＝ウ
と同じように
A＝ア、B＝ブ、C＝ク
と言う風に
１つの文字に１つの音を対応
させたものがフォニックスです。
日本の子供たちは
ひらがなを「５０音」で習います。
英語圏の子供たちは
ABCを「フォニックス」の音で習います。
とは言っても、
英語は一つの文字に
いろんな読み方があるので、
絶対ではありません。
あくまでも代表的な読み方です。
フォニックスで読める英単語は全体の７５％、
２５％はサイトワード（規則性のないもの）
と言われています。
フォニックス＝絶対ではない
という事も頭の片隅に入れておきましょう。
それでも英語圏の子供たちは
フォニックスを勉強します。
フォニックスには
たくさんのメリットがあるからです。
初めて見た単語を
正しく読めるようになったり
初めて聞いた単語のスペルが
わかるようになります。
だからフォニックスは
必須で習います。
例えばこれ
ECHO
何と読むかわかりますか？
エチョ―と
ローマ字読みしてしまった方はいませんか？
これも実は
フォニックスを知っていると読めるんです！
Ｅ＝エ、Ｃ＝ク、Ｈ＝息ｈ、Ｏ＝ａ
つなげるとエコー。
ＥＣＨＯ＝やまびこ のことですね。
何と読むんだろう？
フォニックス読みしてみると、
あー、エコーって読むんだ。
こう書くんだ。へー、知らなかったな。
となるのです。
音は聞いたことあるけど、
スペルを見ても読めない！
意外とあります。
そんなフォニックス、
どうやって学べばいいかと言うと
ユーチューブのフォニックスソングです。
いろんな歌があるので好きなのを１つ
覚えてください。
ABCの歌を覚えるのと同じように、
どっちもポスターを指さしながら
歌えるようになりましょう。
慣れたら、ZYXW…で始める逆さVer．も
歌えるようになるといいですね。
フォニックスソングを
早速ユーチューブで探そうとしたあなた！
ちょっと待って！！
前回お話ししたマザーグースは
たくさん聞きましたか？
聞くだけじゃなくて、
何曲か歌えるようになりましたか？
マザーグースもたくさん聞いて、
少し歌えるようになって、
フォニックスを取り入れるのがお勧めです。
いきなりフォニックスから入ると、
余計に発音ばかりこだわって
英語で歌えなくなる人がいます。
最初のうちは日本語英語な発音でも
いいのです。
完璧な発音もいいですが
多少日本訛りの英語でもいいんです。
韓国訛り、ブラジル訛り、フランス訛りの
英語が世界にはあります。
それも個性になります。
味があります。
大事なのは英語を使えて伝わること。
たくさん自分の言葉で
英語を話せるようになりましょう♪
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