こんにちは。
ゆいです。

皆さんは、毎日ワクワクしていますか？
価値観が変わるような衝撃的な体験を
したことがありますか？

私はワクワクも新しい発見も大好きで
日々好奇心がとまりません。

世界にはまだまだ知らない世界があります。
こんなに美味しい食べ物があったなんて。

こんなに美しい景色があったなんて。
こんなに美しい音楽があったなんて。

こんなに心が
解き放たれる場所があるなんて。。。

もちろん旅行でも新しい発見はあります。
留学はさらに異文化を深く味わえます。

留学経験者にお伺いします。
留学、正直に行ってよかったですか？

これは、学生支援機構（JASSO）が
海外留学経験者を追跡調査（平成３０年度版）
したデータです。

9割の人が行ってよかったと回答しています。
私も１００％行って良かったと断言できます。

私の初留学は１９歳の時に
３週間オーストラリアへの
短期でした。

英語力という面で言うと
3週間の短期留学では、全然足りません。

が、それ以上に肌で海外を感じ、
自分の価値観を壊すという意味では
本当に行ってよかったと思います。

20歳になる前に
可愛い子には旅をさせましょう！

「え！心配でたまりません
自分の子が自分の知らない地に行くなんて。」

まだ大丈夫。
１８前後で行くと仮定しても、
お子さんが行くのは１０年以上先（笑）。

少しずつ今から
心構えをしておきましょう。

一般的な留学の目的は
「英語力を身につけるため。」
ですよね。

英語力という点で話すと、
最低でも１年、
理想は３年の留学が必要になるでしょう。

正直、３か月の短期留学では
ペラペラ話せる英語力は身につきません。

しかし、たとえ３か月でも
２０歳になる前の留学を私はお勧めします。

なぜか？
英語力以上に大事なことを学べるからです。

新しい価値観との出会い
新しい自分の発見
その後の人生に大きく影響してきます。

新しい価値観との出会い

現地での留学生活は、
旅行でホテルに泊まるのとは一味違います。

例えばホームステイをすると、
外国人がどんな食べ物を買って、
どんな調理をして、

どんな生活スタイルを送っているのか、
お皿を洗うこと一つ、
シャワーのスタイル一つ、

食事前のお祈りの習慣、
そこから見えてくる文化の違い、
考え方の違いを肌で感じることができます。

日本で映像やネット情報から学ぶのと、
現地で肌で感じるのでは、
全く違います。

飛行機に乗ったことない人が
映像で想像するのと実際に乗った場合、
離陸時のG（重力）の感じ方は違いますよね。

ピアノの発表会や部活の試合、
実際にステージに立たないと
感じれないものたくさんありますよね。

それと同じで
実際に肌で経験することに意味があります。

新しい自分の発見

海外に行くと、
日本人という枠で自分を見ることになります。

留学すると、
毎日外国人のクラスメートと会話します。

この考え方や習慣って日本人だけだったんだ、
これ常識と思ってたけど日本人だけなんだ、
客観視できるようになります。

異文化交流を通して、
日本のこともたくさん聞かれるので
日本人なのに日本について無知なことを
知るきっかけにもなります。

今まで普通にできてた日常生活、
バスの乗り方、買い物の仕方、
病院の行き方、、、、

全てが現地流で動かないといけないので、
柔軟なサバイバル・適応能力が身につきます。

先ほどのJASSOの調査でも
9割の人が、留学後の考え方に
変化があったと感じています。

具体的には下記の通りです。
文化面の変化53.1％
人生観の変化40.9％
社会の捉え方の変化40.3％
生活面の変化31.7％

では、そんな留学
どうすればいいのか？
富裕層じゃないといけないのか？

私の場合、母子家庭で育ちましたが、
奨学金を受けながら大学で1人暮らしをし、
アルバイトで30万円貯めて留学しました。

本人が本気で行きたいと思えば、
どうにでもなります。

では、私たち親が
今すぐできることは何か。

留学してから英語学べばいい
ではもったいない
という事を知ってください。

留学して語学学校へ入学すると、
クラス分けのレベルチェックテストがあります。

ここでこの留学が成功するかどうかが決まる
と言っても過言ではありません。

できるだけ上のクラスに行かないと、
留学期間中に学べる量が全然変わります。

上級者クラスほど、仲間も熱心。
本気で英語力を身につけたい人達なので
日本人同士で群れません。

放課後のアクティビティも、
授業中の態度、
宿題へ臨む姿勢も桁違いです。

下のクラスほど、話せないので、
同じ国のもの同士群れます。
結果、母国語で話して英語力が伸びません。

日本人は読み書きのテスト成績はいいです。
ただ、話す力が不足しているために
下級クラスへ行くことが多いのです。

これはとてももったいない。
だからこそ、おうち英語は必須です。

発音や文法というよりも、
自分の言いたいことをどれだけ伝えられるか、
どれだけ聞き取れて授業についていけるのか、
を見られます。

留学の目的や将来の夢など
ざっくばらんに質問されます。
会話力は身につけておくと良いです。

読み書きは学校で十分習うので、
話す力を家庭で伸ばしておきましょう。

小学生になってから始めたのでは
話す力は幼少期に比べると難しくなります。
恥じらいも出てくるからです。

聞く力も5歳までが
苦労せずに英語耳が作れるベストだと
いろんな本で紹介されています。

自然に話す力も
早ければ早いほど
子ども自身も苦労しません。

親はペラペラ話せなくても大丈夫です。
少しの語り掛けと
英語を話す環境を整えてあげましょう。