こんにちは。
ゆいです。
皆さんは『ナーサリーライム』
(Nursey Rhyme)ご存じですか?
ナーサリーライムとは
1000ほどあると言われる
子供向けの英語の童謡のことです。
アメリカでは
マザーグース(Mother Goose)
と言って親しまれています。
なぜGoose?
Goose=ガチョウ
なぜ『ガチョウ』かって?
ヨーロッパの村では昔
どこの家でもガチョウを飼っていて
女性は年を取ると
ガチョウ番として働いていたそうです。
そんな人生の大先輩のおばあちゃんが
『人としての道』の格言なども交えて
子供たちを楽しませようと歌い継いできた童謡
そんなイメージで
マザーグースと名付けられ
親しまれています。
ちょっと
愛着がわいてきましたか?
指遊びうた
手遊びうた
数を数える歌
アルファベットの歌
早口言葉になるうた
なぞなぞの歌・・・・
ぜひお気に入りのマザーグースを
どんどん増やしていってください。
英語の童謡、と言っても
もう皆さんが知っている曲は
たくさんあります。
『幸せなら手をたたこう』
『きらきら星』
日本語でもよく歌いますよね。
日本の保育園や幼稚園で歌うのと同様に
アメリカやイギリスの子供たちも
マザーグースをよく歌います。
幼児は歌が大好きです。
体を動かしながら、
喜んでママの真似をします。
英語を母国語のように
自然に子供にインプットしていくには
ナーサリーライムは最適です。
ナーサリーライムから
英語をインプットしていくことで
子どもは英語が楽しいと感じます。
幼児期は耳がいいので
CDでかけ流して英語の音に
たくさん触れておくことはとても大事です。
英語独特のリズムになれることができたり
言葉や言い回しも自然と覚えていきます。
例えば、英語の韻(ライム)。
Rain,Rain,Go Away のように
最後の音が同じ『エイン』で繰り返され、
言いやすく覚えやすい、耳にもなじみやすい、
ということで、子供も大好きです。
実際に英語の授業が始まった時に
自然と文法の言葉ならべ問題で
順番が感覚的に分かったりして、
苦労し過ぎず
学習に入っていくことができます。
中学1年の教科書で
“Humpty Dumpty”がでてきたり
高校ではナーサリライムや
英語の早口言葉として
文章で読む授業があり
中高の英語の授業にも直接役立ちます。
なるべく早いうちから始めましょう。
赤ちゃんからかけ流し、
ママが歌えるようになったら、ママの声で歌う
言語習得は、耳で聞いて
自分の口で発音することは必須です。
ママが楽しいと思う歌、
ママが好きなナーサリーライムを
歌いましょう。
早速
好きな歌を見つけて覚えてみましょう♪
メリーさんのひつじ
Mary had a little lamb
Little lamb, little lamb
Mary had a little lamb
It’s fleece was white as snow
きらきら星
Twinkle, twinkle, little star
How I wonder what you are
Up above the world so high
Like a diamond in the sky
Twinkle, twinkle, little star
How I wonder what you are
公式ラインのメニューから
読み仮名付きの歌詞を載せている
手遊び歌のページがあります。
ぜひご活用ください。
では、メリットだらけのマザーグースを
どんどん取り入れていきましょう♪
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