これを読めば、あなたも親子留学がグッと近くなる。夢を現実にする方法。

留学

こんにちは。
ゆいです。

今回は親子留学について、
私の経験を踏まえて
感じたことをお伝えします。

親子留学行ってみたいとは思うけど、
「実際に行くとなると
 イメージがわかないな。。。」
「夢で終わりそう。。。」
そう思う方も多いのでは?

しかし、この記事を読み終わった時には
「あれ?私にもできそう!?」
夢が目標に変わってるかもしれません。

親子留学という夢を叶える
第一歩になればと思います。

私の親子留学経験情報

時期:2016年11月~(約3か月)
当時:娘5歳
渡航先:カナダ

手続き:留学エージェント
娘:現地学校
母:語学学校

滞在先:親子ホームステイ
ホストの家族構成:パパ、ママ、娘2人
留学費用:約200万

なぜ、親子留学へ行ったのか。

当時私は悩んでいました。
簡単な英語歌など歌えるようになってきたが、
どうやって英会話につなげていくのか。

やはり一番早いのは現地に行って、
英語環境の中で生活すること。

「子供が大きくなってから
留学すればいいのでは?」
とも思いました。

しかし中学で英語文法に苦労し始める前に
「英語の必要性をまず肌で感じて欲しい」
というのが1番の理由です。

私は小学生の頃、こんなこと考えていました。
娘も同じ質問をしてきた時期があります。

なぜ英語勉強するの?
なぜ算数勉強するの?
なぜ理科勉強するの?
なぜ社会勉強するの?

私は、この「なぜ」の壁にぶつかった時に
理由が明確であればあるほど
主体的に学べると思います。

大人でも、これってやる意味あるの?
という仕事を継続して続けるのは
苦しいですよね。

日本では使う機会の少ない英語。
なぜ英語を勉強するのか?
あなたはどうやってお子さんに伝えますか?

親子留学のタイミングはいつがベストか?

親子留学したい理由が明確になった後は、
夢を目標に変えるために期限が必要です。
あなたならいつ、親子留学しますか?

中学校?
「英語の文法学習で
 苦しむ前がいい・・・。」

小学校?
「かけ算や漢字の学習、道徳など
(日本人の価値観を持った)日本人として
 育てたいな・・・。」

そう思うと、
「小学校入学前に行けたらベストかな。。。」

私の場合、小学校入学前!と決まりました。
(現地には同い年の子が多かったです。)

小学5年と2年の姉弟を
連れてきている女医ママもいました。

彼女の悩みは、
「日本に帰国したときに
 漢字や九九についていけるだろうか。。。」

ついていけなくて勉強嫌いにならないように、
海外でも日本の通信教育を使って
日本スタイルの勉強をさせていました。

お子さんが小学校にもう入学していたら
「九九や漢字の勉強が一通りわかった
 小学校5年生くらいがベストかな。」
と話していましたので参考までに。

目標の時期が決まったら
次は国です。
あなたなら、どの国に留学しますか?

語学学校もいいけれど
現地の学校へ入れたい。
それが私の第一条件でした。

語学学校は外国人に対するケアはできます。
しかし話せない子たちが集まっています。

お子さんが適応できるなら、
現地の学校でネイティブの子供たちの中に
入れた方が早いです。
朱に交われば赤くなります。

私の場合、
どうやって学校や国を選んだのか?

自分で直接申し込む方法も考えましたが、
フルタイムで働いていて時間もなかったし、
子供の安全性なども考えて
留学エージェントに頼むことにしました。

まずは留学エージェントのHPには
情報がまとめられていてとても便利です。

イギリス?アメリカ?カナダ?
オーストラリア?ニュージーランド?

価格や学校の始まる時期、気候、
日本人の少ない現地学校、

親も近くの語学学校へ通えて
親子でホームステイできるという条件で
選ぶと自然と絞られてきました。

留学エージェントと国や学校が決まれば
後は、言われるがまま手続きをするだけです。

それに加えて、
やっておけばよかったと思うのは、
初歩的な英会話力を身につける事です。

「読み・書き」はまだできませんでしたが
低学年なら、現地でなんとかなります。


5歳の娘は、カナダへ行く飛行機の中で初めて
アルファベットを書く練習をしたくらいです。

それよりも「聞く・話す」が
とても大事です。

「聞く」ことは、
英語耳を作るためにCDの流していたので、
問題ありませんでした。

やっておけばよかったと後悔したのは
「話す」こと
です。

私は自分の英語力に自信がなく
間違った文法や、
ネイティブではない発音が嫌で
ほとんど語りかけをしていませんでした。

これは大きな間違いでした。
ママが話さないと、子どもも話しません。
ママが間違いを気にすると、
子どもも間違いを気にして話せなくなります。

ママが発音に自信がないからと話さなければ
子供は英語は話すためのものではないと
勘違いしてしまいます。

現地では単語でもいいので、
多少発音が日本人的でもいいので、
何か発すると伝わります。

せめて、
「わかった、わからない」
「すき、きらい」
「やりたい、やりたくない」

くらい言えるようになっていると
不安なくクラスに入っていけたと思います。
学べる量も100倍違ったと思います。

親子留学を考えている方は
今すぐ、今日から、
語りかけをスタートしてください。

文法や発音は気にしなくていいです。
子供が勝手に将来修正して、
ママを超えていきます。

将来留学行くかもしれない
行くことが決まってからでは遅いです。

英語は1日、1週間、1か月で
話せるようになるものではありません。
今からおうち英語で慣らしましょう。

慌てて強制して教えることがないように、
無理なく楽しく
英語を日常に入れていきましょう。

親子留学ではなく、
単身で留学させることを考えている方も、
留学ではなく、海外旅行を考えている方も

その経験を100倍充実させるためには
今日から始めるおうち英語は必須です。
楽しく始めていきましょう。

ホストファミリーと
たくさん会話できるように。

現地の学校で
子供が苦労し過ぎないように。

yui-ouchieigo

この記事を書いた人

・元国際線CA
・学生時代・社会人時代も英語が苦手で苦労。
・子供には英語で苦労させたくない!と、
 300万以上かけていろんな習得方法を試す。

その経験を活かして、
英語苦手ママに寄り添いながら
おうち英語の環境の整え方を発信!

子どもの人生ステージを上げることに燃えるママです。

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